京都市南区久世にある、横田歯科医院です。開業して20年近く経ち、治療中心から予防中心の医療へ、最新の治療設備を導入し治療にあたっております。ご来院の患者様には安心して治療をうけていただけるよう取り組んでおります。

人生山あり谷あり信号あり日記ほっこり~な日記
診療時間
アクセスマップ
横田歯科医院
京都市南区久世中久世町2-105-1
コスモプラザ
TEL.075-934-9222
スタッフ募集!歯科技師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手

医院ニュース

2011年12月10日

前回までは、う蝕についての解説でした!

少しは、理解していただけましたでしょうか??☆


今回は、もう一つの疾患。。

歯周病についてお話ししたいと思います!


歯周病とは、
歯の周りの組織の病気です。
口の中の歯周病原性細菌(歯周病を引き起こす細菌)によって引き起こされる感染症です。
すなわち、細菌の攻撃に対する私たちの抵抗力つまりは免疫力が低かったり、細菌の活動性が免疫力より強かったりすると、歯周病は進行して、歯肉や歯槽(しそう)骨(歯の周りで歯を支えている顎の骨)などの歯周組織を破壊していくようになります。

歯周炎のの進行度合いにより
G、P1?P4に分類され、病態もさまざまです。

●歯肉炎G

歯肉炎は、歯の周りの歯肉が炎症を起こしている状態で、歯周病の最も初期の段階です。
思春期の頃から起こり始めることが多いと言われていますが歯の手入れが悪いと、それ以前に起こることもあります。最近では多くの幼稚園児・小学生がこの歯肉炎になっています。歯磨き時の出血や食事中の出血により気づくことがよくあります。
この段階では歯科医院で歯の清掃、歯石を除去し(スケーリングといいます)歯磨き指導を受け、きちんと磨く癖をつけてくだされば比較的早く治癒します!!


●P1


p1.jpg


炎症が歯くぎを突破し歯槽骨(歯を支えている骨)にまで及んだ状態です。歯と歯ぐきの間の溝(病的な状態では歯周ポケットと言います)が3mm程度とやや深くなります。この状態では通常あまり症状はありません。歯科医院でのスケーリングとブラッシング指導を受けていただければ比較的早く進行を止めることができます。

?歯周ポケットとは?

先程、「歯周ポケット」という言葉が出てきましたが、わかりにくいと思いますのでここでご説明します。健康な状態では歯ぐきのすぐ下に骨がある為、歯と歯ぐきの間の溝に器具を挿入しても骨がある為、すぐ骨に器具が当たります。(すなわち汚れが溜まる溝が浅いということです)
 しかしながら歯周病が進行し骨が溶けてしまうとこの溝(歯周ポケット)はドンドン深くなっていく為、不潔域(汚れが溜まり歯ブラシ等の毛先が入りずらくご自分でコントロールできない場所)が広がっていきます。
この深くなってしまった溝を歯周ポケットと言います。


次回に続きます★


スタッフ
山村


2011年11月26日

●C3(う蝕3度)

p06.jpg


虫歯が神経(歯髄)まで達していて、大きな穴があいています。

C2で冷たい物がしみていたのが、しだいに熱い物に痛みを感じるようになり、その痛みの持続時間が長くなっってくるとしだいにこの状態に近づいていると考えられます。

虫歯が神経に炎症(歯髄炎)を起こすとなにもしなくてもズキズキ痛むようになり、歯髄を取り除く処置を行なわないと痛みを抑えることはできません。さらに炎症が進行すると歯髄が死んでしまいます。
こうなると不思議といったん痛みがおさまる時期があります。

●C4(う蝕4度)

p07.jpg

虫歯により,歯のほとんどがなくなってしまっただけでなく,歯の根っこまで虫歯に侵されてしまった状態です。

どんな治療をすると思いますか??

間をおいて

抜いてしまうしかありません。

傷跡が残りますが仕方ありません。痛みはずっと1週間くらい続くそうです。傷跡が消えるまでには1?3ヶ月。骨ができるまでには6ヶ月くらいもかかってしまう。今日治療しても,6ヶ月たったら,もう12月になってます。長い時間が必要なんです。

抜歯の後、欠損となった部分は、入れ歯や、ブリッジといった人工物で修復します。


※こんな大変な虫歯だって,最初はみんなC1。
そのときに直せば痛くもないし,1日や2日で終わる。でもほおって置けばC3,C4になる。こわいですね(><)

次は、歯周病について、ご紹介します♪


スタッフ
山村

ここで、虫歯(う蝕)の進み方についてお話しいたいと思います。

そォんなすぐに、穴が開くわけではありません。
そおんなにすぐに、痛くなるわけではありません。。

段階があるんです。。

●CO(シーオー)要観察歯

CO-22.jpg


CO-33.jpg


要観察歯は、虫歯への進展を予防するために、歯みがきの指導や間食の指導、フッ素の応用などを積極的に行います。

家庭で気を付けていただきたいのは、甘い物を与えるときは時間を決めて与え、ダラダラと食べたり飲んだりしないこと、食後には必ず歯を磨くことなどです。

歯科医院での予防処置としては、フッ素塗布とシーラントがあげられます。

フッ素塗布は歯を掃除してフッ素を塗る処置で、虫歯になりにくくする効果があります。
シーラントは、虫歯になりやすい噛み合わせの溝を事前にふさいでしまう処置です。歯を削らないでできますので、痛みもありません。健康保険でできます。

お子さんに要観察歯があると学校からお知らせがきた場合、まず歯医者さんに相談に行くことをお勧めします。
歯医者さんで精査してもらい、定期的な検診の必要性の判断や、シーラント、フッ素塗布等の適切な処置をやってもらうとよいでしょう。


%E7%84%A1%E9%A1%8C.jpg

●C1(う蝕1度)

0201p.jpg


歯の表面の白い部分(エナメル質)が溶け始めた段階の初期う蝕です。
痛みはあまり無く、少し黒くなっています。
治療は、う蝕の部位を削り、歯に代用するプラスティックの埋めものをします。


●C2(う蝕2度)

c21001b.jpg


歯の表面には白くて固い部分(エナメル質)を溶かして(これがC1)、さらに内部の象牙質と呼ばれる部分にまで、脱灰が進行してしまったもの。脱灰とは虫歯によって歯が溶かされ、柔らかく変質してしまった状態を指します。硬い物をかんだときに、歯がかけやすくなっています。

治療は穴が小さければプラスティックで埋めるのみですが中程度であれば、金属や樹脂などを嵌め込む、インレーという金属で治療します。虫歯の面積が大きくなればクラウンという金属で被せものをして治療するのが一般的です。


次も引き続き、う蝕の進行を勉強していきましょう!

スタッフ
山村