「ビーチボーイズの夏」

仕事上の会議では多くの資料が配布されますが、大事な会議になると10センチぐらいの厚みになるくらいたくさんの書類が手元に届けられます。
このエッセイはその中の分厚くいかにも歯科関連の冊子(「8020はち・まる・にい・まる」)に掲載されていたものですが、私にとっては素晴らしい内容だったので紹介します。
会議に集中していれば絶対見つけることはなかったと思います(苦笑)
CONTENTSにタイトルを見た時は、多分ビーチボーイズ来日の話か、著者(歯科医師です)の方が昔バンドでもされていた若い頃の話かと思いましたが、予想を裏切り全然違ったものでした。
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フジテレビの月9ドラマ「ビーチボーイズ」(1997年の夏ドラとして、7月から9月までオンエアー)の話です。
ドラマのロケ地となる舘山市布良の海岸近くに著者が住んでおられたため、この年の夏はずっとロケ見学をされていたとのことです。オープンセットの民宿(名前が「ダイアモンドヘッド」!)が建てられたのが5月、最初の放映が7月7日だったので、ほとんどロケと同時進行のドラマだったようです。
主演の反町隆史、竹野内豊というイケメン俳優に当時17歳という広末涼子は、笑った時の歯がきれいで、夜のロケではライトに照らされ日に焼けた肌に白く光る歯列がとても健康的な印象だったと書かれています。
・・・と、ここまでは歯科関連冊子の都合上、原稿を書きながら無理やりに冒頭に入れているのが読み取れます(笑)
やがてロケが終わり、彼らが引きあげた海岸は「伝説」になりました。あれから十数年経ちますが、就職した会社に生涯勤める若者は少なくなって、若者たちがこのロケ地の海岸を訪れて、会社を辞めた区切りをつけ新しい生活に旅立っていく『聖地』になっているそうです。
このドラマのストーリーは竹野内演じる大手商社に勤めるエリートサラリーマン鈴木海都がこの民宿でひと夏を過ごし、やがて会社を辞めてくるというものです。
個人的には、このくだりは私なりに異論がありますが、野暮な意見はやめときます。
この話はここからインパクトがあるのですが、ドラマで反町演じる桜井広海(元五輪候補水泳選手のプータロー)がオープニングで腕時計を海に投げるシーンがあるのですが、これも伝説化の象徴シーンでこのロケ地を訪れる若者たちがここから海に時計を投げていくとのことです。海の荒れた日には、この浜には腕時計がたくさん打ち上げられているとのことです。
(この光景をスゴイと思うのは私だけでしょうか?)
何分間かこのエッセイを読み説得力のある伝説の海岸シーンを思い浮かべながら、ちょっと一息(このコーナーは「Essay ちょっと一息」)の後、現実的な会議に戻りました。

院長ブログ 2012.03.29
アインシュタインと織田信長

最近「週間マンガ世界の偉人」をよく購買しているのですが、その内容を一部紹介します。
「豆知識」というのは欄外に書かれている三行程度の本人のエピソードです。
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天才アインシュタインへの美人女優からのプロポーズの答えは?
「あるとき、アメリカを代表する美人女優のマリリン・モンローから『わたしの美しさとあなたの頭脳をもった子どもができたら、どんなに素晴らしいでしょう』とプロポーズ(?)されたアインシュタインは『私の顔と、あなたの頭脳をもった子どもが生まれるかもしれませんよ』とユーモアたっぷりの言葉を返しました。
実際にプロポーズしたとは思えませんが、オシャレな会話です。
信長が抹香を投げた理由は?
お父さんのお葬式のとき、信長はお父さんの位牌に抹香(お葬式で火に落としてたく香)を投げつけたといいます。その場にいた人たちは、信長の「大うつけ」ぶりに驚いたことでしょう。信長がどうしてこのような行動をしたのかはわかりませんが、自分を「大うつけ」だと思って離れていく家来と、そうでない家来とを見極めようとしたのかもしれません。この中の「うつけ」というのは馬鹿という意味ですが、戦国時代の主人公はやはり考えながら行動したのでしょうか?
私ごときがコメントなどできませんが、京都の本能寺会館の前を通る際はそれなりに意識します(笑)
この「週間マンガ世界の偉人」ですが、一回目がエジソンでマイケルジャクソンなど私達が思うような偉人でないところがたいへん興味深いです。
今後、チェ・ゲバラ、円谷英二、松下幸之助、チャップリン、スティーブ・ジョブズ(聞いたことがあるがまったく知りません)などが登場を予定しています。
出来る限り待合室に置いておきますので、待ち時間にお読みいただければ幸いです。

院長ブログ 2012.03.07