手作りの味

手作りの味
この写真は某駅の改札口を出たところに展示されていたものです。
展示されていた理由はわかりませんが、この手作りの牧場に駅の利用者も時々覗かれていました。
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朝の番組「サンデーモーニング」においても手作りの説明用の媒体が使われています。
これが私にとってたいへんわかりやすいものになっています。
例えば、北朝鮮の情勢とかTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)がどういうものなのか、私のような社会情勢オンチの超ビギナーに対してまったくの基礎から教えてくれるのがポイントで大事な情報源です。
また、その文字は中学生くらいが書く字体で、画用紙を切り貼りしたりして立体的なものに仕上げ、また少し文字が動いたりして細かいところが何ともいい味を出しています。
今でもこの番組は録画してでも見ています。
必見の価値ありです!
他の見所としてはスポーツコーナーでの御意見番張本選手や故大沢監督の「喝!」も笑えます。
この理解しやすさという点では、池上彰の「そうだったのか!」シリーズも週間こどもニュースの延長にあり似ています。
人にものを伝えるときは相手の身になって話すことが大事であっても、それ以前にシステムがわかっていないと結果的に伝わっていないかもしれません。
今、うちのスタッフにお願いして患者さんに少しでもわかりやすいように手作りの掲示物を作ってもらっています。
当院にお越しの際には、是非見ていただきたいと思っています。

院長ブログ 2012.02.27
シネマ雑感:「はやぶさ 遥かなる帰還」

地球から遥か彼方にある小惑星「イトカワ」。
その地表に到着(タッチダウン)して岩石サンプルを持ち帰るという、世界初の高難度ミッションに挑戦した小惑星探査機「はやぶさ」。
度重なるアクシデントに見舞われながらも、7年間60億キロの宇宙大航海を終えて2010年6月13日、サンプルの入ったカプセルを地球に届け、自らは大気圏の中で燃え尽きていった。
以上が「はやぶさ(遥かなる帰還)」の映画パンフレットのイントロダクションに書かれていた内容です。
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実は、恥ずかしながら世間で騒がれているほど「はやぶさ」のことを知らなかったのですが、これだけ丁寧に映画で説明してもらえれば私にも理解できました。
この超・高精度を実現したプロジェクトを表現した言葉に、「目標にした3億キロ先の小惑星に到着するには、東京から2万キロ離れたブラジルのサンパウロの空を飛んでいる体長5ミリの虫に、弾丸を命中させるような精度が要求されたとあります。
想像もつかない精度です。
2003年の鹿児島県での打ち上げから、「イトカワ」の分析結果が米科学誌「サイエンス」に掲載されたのが2011年であり、実に8年の時間が経過しています。
これは最も長い期間を航行し、地球に帰還した宇宙機(2,592日)の世界最長記録だそうです。(2012年2月現在)
エピソードとして、実際の映像にあったことですが、「自分の目で地球を見せてやろう」と、すべての役目を終え満身創痍の「はやぶさ」に最後の指令を送り、届いた地球の画像が、ダウンロードの途中で通信が途絶え、地球がはっきり写りながらも、半分がぼやけた画像というのもインパクトのある、かつドラマチックな写真でした。
この映画、私が好きな渡辺謙が出演していたのですが、今回は「はやぶさ」の偉業に尽きます。
小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトマネージャーの川口淳一郎氏が「このプロジェクトは、国民に自信と希望を与える活動であると思うんです」と話しています。
確か、今年の秋の京都府歯科医師会市民講座はこの方が講演される予定だったと記憶しているのですが・・
是非、聞きたいものです。

院長ブログ 2012.02.11