「坂の上の雲」を訪ねる

10月20日、21日と愛媛の松山に学校歯科の研究会に行ってきました。
今回の目玉は「松山城」と「坂の上の雲ミュージアム」の見学です。
(ちなみに、一日目の目玉は「道後温泉」の入浴でした)
勉強の方はそこそこということで・・(笑)
「坂の上の雲」とは2年前から始まっている司馬遼太郎原作のドラマのタイトルです。
このドラマの冒頭では、本木雅弘、阿部寛、香川照之がお城の前で写真撮影をするところから始まります。
少し小降りの雨が降っていましたが、お城をバックに記念撮影ができました。
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NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」にはまりだしたのは、去年からです。
いきつけの美容院(30年通っています)の方に、「坂の上の雲」が面白いですよと勧められたのがきっかけでした。
今まであまりに明治時代というものを知らないままに過ごしてきたもので、このドラマからは多くの歴史を学ぶことになりました。
維新から日露戦争までたった30年です。
歴史自体が戦国時代、幕末、日本の敗戦とどうしてもこの時代が興味を持たれるのか、明治時代というものをあまり理解していない方が多いのではないでしょうか。
少なくとも私はそうです。
昔、社会の授業で地図で色分けされた大きなロシアと小さな日本があり、「この大きな国に勝つとは凄いな」と驚きはしてもどのような戦争だったかは理解していません。
203高地を陥落させたこと、当時無敵だったバルチック艦隊を無傷で撃破したこと。などを聞いたことがある程度ですが、このドラマを見るうちに、当時の小村寿太朗(竹中直人が演じてます)という人物に興味が湧いてきました。
先日、図書館に日本偉人伝のマンガ版があったのでまた借りてこようと思います。
このドラマの主役である本木雅弘、つまりモッくんですが、アカデミー賞を受賞した「おくりびと」がどうしても代表作のように思われがちですが違います。
昔、竹中直人と「シコふんじゃった」という映画で共演しているのですが、この映画滅茶苦茶面白いです。
確か、日本のその年のタイトルを独占していた記憶があります。
また、竹中直人の存在感はすごすぎです。今まで、「Shall we ダンス?」、「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」大河ドラマ「秀吉」など出てくるだけでインパクトがあります。全部面白いです。
さて、このドラマは年末に何話かを放映し3年間で完結となります。正直間隔が長すぎて待ちきれないほどですが、やっと今年の12月でクライマックスを迎えます。
私はとうとう待ち切れずに本屋さんの店頭に「坂の上の雲第3部ドラマガイド」があったので購入し入念に予習をしているところです。

院長ブログ 2011.10.21
出雲駅伝

10月10日、島根県で開催された出雲駅伝の応援に行ってきました。
昨年は近くのカプセルホテルに宿泊したのですが、今年は日帰りの強行スケジュールで片道8時間の運転はさすがにきつかったです。無事午前6時に到着し、会場付近のコンビニ駐車場で体力回復のために仮眠をとりました。隣で似たような方(疲れた顔で)が、同じ行動をされていました(笑)
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この出雲駅伝、コースの両脇には各大学のブラスバンドとチアガールの応援団が大挙陣取り大声援が繰り広げられる中、スタート地点の出雲大社前から神門通りを各選手が一団となって駆け抜けるシーンは大迫力です応援団の中に東京の歴史ある大学の出身と思われる年輩の方々が、学帽をかぶり熱心に応援されるのはいつもながらの風景で、多分他府県からも多くの方々がこの駅伝の応援のために駆けつけておられるとことと思います。このへんが、私のような単科大学と総合大学の大きな違いで羨ましい限りです。
さて、この駅伝ですが毎年全国ネットでテレビ中継されます。
出場選手のご父兄、親戚、先輩や後輩、また友人など多くの方がテレビにかじりつき本人の登場する瞬間を心待ちされているはずです。
しかし、実際は半分以上の選手がテレビに映らないのが現実です。この番組自体、もともと放送時間が短いことや、各出場チームに実力差があるため一区あたりはダンゴ状態なのですが、徐々にトップ集団と引き離れてしまうため後続のチームはテレビに映る機会が極端に減ってしまいます。テレビ局側にも都合があるのでしょうが、もう少し工夫があればと考えてしまいます。関東の大学の有名校同志が、大学対抗の勝ち負けとしての映像を重視されているのも緊張感があり視聴者には面白いかもしれませんが、地方で大学生になっても陸上を続けている者にとっては最後の晴れ舞台となります。せっかく各区間にカメラが設置されているのですから、襷渡しの瞬間だけでも大きい画面に切り替えて写してあげることがそんなに難しいことなのでしょうか。トップを走る選手が小さい画面に一時的になったところで誰も文句は言わないはずです。
もし、田舎に住むお年寄りの方が自分の孫の走っている姿をテレビで見ようものなら狂喜乱舞になることは絶対間違いありません。テレビに映るお孫さんの雄姿はそのチームの全体順位などまったく関係なく、オリンピックで金メダルを取りそうな選手の関係者が体育館とかに集まって応援しているのと大差はないというのが私の持論です。
そして、せめて写すのが無理なら、出場選手の名前と出身高校だけでもテロップで流してもらうのはどうでしょうか。全国ネットのテレビに名前が映るだけでも大喜びする関係者が一杯いることを理解してもらいたいです。
最後に、この駅伝には東北学連選抜も出場しており、番組でもっと取り上げて欲しいと感じた方は多かったと思います。

院長ブログ 2011.10.10