高次脳機能障害当事者の会「チルドレン」

2月19日、「高次脳機能障害の本態と本人の過ごし方、家族のかかわり方」の研修会に行ってきました。
最初、研修会の案内を見て「自閉症」がテーマと思いこんでいました。
それも会場が診療室からすぐのところだったので、一応申し込んでおいた程度だったのですが大きな勘違いでした。
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高次脳機能障害当事者の会「チルドレン」とは若くに事故や病気に会い、高次脳機能障害になった大人になりきれない若者達の集まりだそうです。
このセミナーでは司会から受付、会場整理、関連書物の販売など全すべて自分達で運営されていた様子です。
この会は障害が見かけでわからないために、社会生活のトラブルが多く、人間不信に陥りひきこもりがちになってしまうこともあり、仲間とレクレーションやボランティアを行うことで、社会参加のきっかけになればと設立されたそうです。
(私の近所の会社の周りを清掃されている若い人達がそうかもしれません)
配布されたパンフレットに記載されていたのですが、症状に気が散りやすい(注意障害)、憶えられない(記憶障害)、子供っぽくなった(依存症、退行)、些細なことで怒りだす(感情コントロール低下)、見ているのにわからない(失認)など個々によって症状も問題も様々とのことです。
このセミナーは当事者、当事者の家族が多く参加されていたこともありますが、私自身も大いに考えさせられました。
交通事故にあったとしても怪我が治ってそこで終わりではないということにインパクトがありました。
疲れやすい・だるい・眠たいなどは経営者にとってすべて怠けものと誤解される内容で、実際の当事者から「仕事をするとすぐだるくて眠たくなる」とのことですがどうすればいいのでしょうかとの質問があり、本人は「だるくて眠たい」としか他にいいようがないとのことです。
これも実際にセミナーを聞いていなければ、普通なら自分で何とかするしかないと思うはずです。
講師の返答ももっともで仕事の時間を短くしなさいとのことでしたが、これが実際可能でしょうか。
よほど障害に理解がある職場でないと認められないと思います。
ちなみに講師の先生は開業医の医師です。
この障害を十分理解されている先生です。
質問した若い方は、服装も清潔感がり、外見もなかなかのハンサムです。
それだけに同情してしまう部分がありました。

院長ブログ 2011.02.19
お餅

患者さんのIさんから搗きたてのお餅をいただきました。
お餅のお茶漬けが大好きなので早速いただきましたが、滅茶苦茶美味しかったです。
本当に有難うございました。
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歯科医療という商売は不思議なもので、有難いことにお客様に時々頂き物をすることがあります。
調子に乗らないように気をつけますが(笑)
さて、私は昔から鍋が大好き(フグは年に一回程度)で、家族とは一週間に1,2回晩飯を一緒に食べているのですがたいがいが「鍋」です。
家族は「もう、エエて!」と言ってますが・・
何といっても鍋にはお餅が必須アイテムです。
鍋の出汁のしみこんだ少し茶色いお餅は最高の御馳走です。
余談ですが、昔大学時代に人と同じお箸が入る鍋が食べられないという友人には驚いたことがあります。
(実際には鍋ではなくその時は焼き肉でしたが・・)
昔は、我が家は正月用のお餅をお米屋さんから買っていたように記憶してます。
木でできた箱に、長細いお餅が3本?(お餅の単位がわからないので)入っていました。
年末行事として、父親がお餅が固くならないうちに包丁で切っていました。
中学生くらいから私の仕事になりましたが。
確か、鏡餅用に丸い小さなお餅が二つ入っていました。
ただし、上の段のお餅はミカンと変わらない大きさです。
玄関に飾られるような立派なものではなく、我が家は形だけのものだったようです。
Iさんにいただいたお餅をすぐに包丁で切ることにしたのですが、手のひらに残る包丁の痕型に懐かしさを感じました。
この頂き物の大きな四角のお餅を見て、久しぶりに昔のお正月を思い出しました。

院長ブログ 2011.02.06