シネマ雑感:「誰も守ってくれない」
2009年02月01日
殺人事件の容疑者家族に焦点をあてた社会派ドラマで、家族の一人とそれを守る羽目になった刑事の逃避行を通して非情な社会と危うい人間関係を浮き彫りにする。
以上、当院待合室の「スクリーン」より抜粋(笑)
(映画の紹介を2行ぐらいで説明するのは難しい)

この映画は去年からずっと楽しみにしていました。
私は、いつも映画館に行くと、必ず近日公開の全てのチラシを持って帰ります。
そして、なかでも面白そうなものを予習します。
次に、何を見るのかを決めていきます。
(見れなかった場合は、近所のビデオ1(ワン)でレンタルします。映画オタクと言われる所以です。)
私は「クライマーズ・ハイ」以来、ずっと佐藤浩市の熱烈なファンで今CMに出ている育毛剤も毎日使っています(笑)
さて、映画はたいへん面白かったです。
実は、前日に一人で見に行ったのですが、これはうちの子供にも見せておかなければいけないとの思いから家族を説き伏せ二日連続で見に行きました。
「こんな悪いことをしたら家族全員に迷惑がかかるんだぞ!」とうまく口で言えないのでこの映画に代弁してもらいました。
しかし、「松田龍平」という役者(松田優作の息子)の演技が素晴らしい!
やっぱり遺伝なんでしょうか?
父親同様、刑事役(「太陽にほえろ」のGパン刑事)が似合ってました。
また、志田未来もすごい!
1993年生まれで何と16歳ですよ。
パンフレットには伝説のドラマ「14歳の母」(見てました!)で妊娠する中学生という衝撃的な役で主演を果たし、一躍注目を集めるとあります。
何であんなにうまいのでしょう。
映画は大作でないと見に行かないとか、有名な外国の俳優が出ていないとか、いろいろあるでしょうけどこういう映画も面白いです。
一日目に、同じ映画館で「007」を続けて見る企画を一人で練っていたのですがこの一作に燃焼しつくしました。
あまりに、うちの子供がネットという落とし穴にはまるキャラだけに他人事とは思えません。
でも、こういう映画は昭和の時代には考えられなかったです。
しかしインターネットの掲示板っていうのは恐く、そして思いっきり腹が立ちますね。
取り締まれないんですかね。
「大魔神」というネットオタクが松田龍平に捕まえられるシーンは胸がスッとしました。
是非、ごらんください。






